ヘナチョコなマスコミ 16

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<政治について>

青島「政治っていうのは、だいたい私は下品なもんだと思っているから、 政治的な野心なんてまったく皆無ですよ」

 

石原「現代じゃ社会工学の中で、政治はなんといったって、いちばん規制力がある。 現実に、いまの独断政治でもわれわれの生活を強く規制していながら、 なんか政治が不在であるような印象を与えている。 ほんとうに国民が、政治に肌を許すわけにはいかないという感じがする」

 

(ネオおっさんの感想)

石原が「皆さん、さようなら」と言い残して、国会を去った後、 「弟」を執筆したのを見て、この権力志向の人は もう終わったと思った人がほとんどだったのではないだろうか?

ところがどっこい、権力志向は生きていて、大前研一のようには「成仏」していなかった。 後出しジャンケンで都知事として権力の座に返り咲く。

 

<自民党ってなんだ?>

青島「いくらおれがケンカを売っても(自民党は)買わない。 自民党のバカヤロウ、懲罰にかけられるもんならやってみろっていったってダメ。 サァ殺せってケツまくっても、のってこない。 しょうがないから、またズボンはいて歩くんだ」

 

石原「ぼくは自民党を敵とも思わないし、味方とも思わない。 やっぱり政治のひとつの方法でしかない たぶん芥川賞をとるのも、作家のひとつの方法でしかない。 芥川賞の賞金ただいま50万円。インフレ率はもっとも低い。」 次は、少し、軟派なもので・・・?

 

(ネオおっさんの感想)

青島は結局、外野から批判勢力であったときが一番輝いていた。

自分が東京都知事という権力の座に着いたとき、 途端に、輝きを失う

 

就任当初に実行した、都市博覧会の中止だけではなかったか?

 

横山ノックの方が、よほど仕事をしていたのではないか?

 

それにひきかえ、石原は、ポピュリズムと揶揄されるような やり方ではあっても、共産党でも文句をいえないような政策を次々と打ち出して実績を上げている。

 

これは、抱えているブレーンの差であるかもしれないが、 やはり、本人の実力差でもあるだろう。


<性教育論>

青島「小学校のころから、男と女の交わり方を知っていたけど、 初めて女に接したときは、やっぱりドキドキしたよね。 だから知識どトキメキは別のことだと考えて、知識を将っているほうが悲劇が少ないとすれば、 知らしむべきだという設に、最近、変わりました。」

 

石原「(今の)セックスは着たり脱いだりするポロシャツみたいになってるけど、 もともと性は秘儀的なところがあって、セレモニアスなものがあるところで高揚がある。 そういう官能を高揚させる要件みたいなものが少なくなってきているところに、 性の衰弱がある」

 

(ネオおっさんの感想)

70年代に、性の乱れが社会問題化した頃は、

「ちゃんと性教育をすべきだ、いや、必要ない。」という議論がマスコミを賑わしていた。

当時、中学生だった我々は、この議論で「ああ、そういうことか。」と理解したしだい。

中学生のときは明星、高校生のときは、プレイボーイ、大学生のときはGOROが、 その年代に合った性教育を施してくれたものだ。

学校では教える必要がないと思うけどね。

ああいうものは、本能の赴くままにこっそり覚えるから身に付くのであって、 教えたら身に付かないよ。

 

今、マスコミは「性教育論」についていっさい話題にしていないようだが、 どうなんだろうか?忘れちゃったの?

 

<男の愉悦>

青島「家へ帰ると、女房に女の話して、女に会ってるときは女房の自慢して、オレ、楽しんじゃうんだ。 女とつきあっても、なんにもしないで帰っちゃうなんて、ずいぶんあると。 押し倒しても寝りゃあいいってんじゃないんだ、オレは」

 

石原「(くつ)ヒモを締めるでしょ。締めるとアキレス腱がキュッと締まるんです。 ぼくのほうの学校なんか、タタキがコンクリートで、革のスパイクの音がカッカッと鳴って、 なんともいえませんね」

 

(ネオおっさんの感想)

青島は、威勢はいいが、多分、マイホームパパなのだ。

浮気なんてやるような人間には見えない。

 

石原のこの発言の真意は不明だが、この表現は、「軍靴の響き」を喜ぶような感情だと思う。

 

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