青島幸夫と石原慎太郎の語録比較
1981年8月18日号の週刊プレイボーイである。
「キミはどちらを支持する!? 青島幸男vs石原慎太郎」
という題で発表されている。
対談ではなく、二人の語録からの引用と比較検討の形で発表されている。
青島幸男氏は昭和7年7月17目生まれ。 石原慎太郎氏は同じ昭和7年の9月30目生まれ。 片や議員から直木賞作家、片や芥川賞作家から、 共に昭和43年に参議院議員になった。
そして、東京都知事を続けて経験した。
このふたりは、この頃から比較されていたかと思うと、 因縁めいたものを感じる。 とにかく、犬猿の仲らしい。 対比のおもしろさがあるので、ネオおっさんの感想と共にお伝えしたい。 記事全文はこちら
○青島語録 慎太郎について 「オレは、慎太郎が議員でありつづけるかぎり刺しちがえる 覚悟でやっているよ。」
●石原語録 青島について 「勉強しなきゃダメですよ。少なくとも青島幸男は不勉強だ。 政策がなくてもいいなんて、パカなこといって。 政治という社会科学の方法論の中に入るんだから、それなりの勉強しなきゃ。 ただ出てきた(法案などの)ものの、いい悪いを決めてきゃいいなんていうことじゃない。 参議院の議員に政策はないほうがいいんだなんて、どんでもない話ですよ」
<イデオロギー>青島「いちばん簡単なのは、革命の手段としてね…。 国会の開かれるときに、開会式があるでしょう。 あそこに大爆弾を仕かけて一挙に壊減させちゃえぱ 革命は即翌日から成り立つわ。 オレだけは逃げのびる。次期内閣の首班になりますよ。 これですよ、大勲章」
石原「人間は非常にエゴイスティックになっているでしょう。 そういうことに徹すれば、自分の欲望を中心にした生き方になると思うんです。 なにかその上社会理念、人間が理念を考えたとき…… 進歩的なイデオロギーにひかれて行くのは当然だと思うんです」
(ネオおっさんの感想) 青島は、こんなことを言っていたが、 東京都知事時代、本当に都庁にオウム真理教の爆弾が持ち込まれ、 自分の部下が、指を損傷する怪我を負った。 その時の情けなさそうな青島の顔といったらなかった。 怪我をされた方にはお気の毒だが、 「国会を爆破しろ」などと言うほどの度胸は無いではないか。 青島は、あの事件を契機に都知事を退いたと思う。
さらに醜かったのが、選挙終盤戦になって、民主党から立候補した 鳩山邦夫の応援に回ったことだ。 青島は、自分の選挙運動をしないで、トップ当選するという 圧倒的な強さが魅力だったし、わたしも、「さすがに青島」と思っていたが、 石原が当選した東京都知事選挙では、 青島は選挙に出馬しなかったのに、 なぜ、突然、応援に回ったのか不思議だ。 結果的にこの応援は逆効果だったように思う。 石原と「サシチガエル」とは、このこと?
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