国民性の話 1

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ビールの飲み方

わたしは、国民性とか県民性の話が大好きだ。

人間の個性をひとくくりにして、非常に大きなマクロ的視点で見ること。

 

それが、個人差を無視した、独断と偏見になることがあっても、そのことがとても楽しい。

 

 

下記は、以前セミナーで聞いたことがあるビールの飲み方を通しての国民性の笑い話である。

 

「あなたはビアホールで、ビールを飲もうと思っています。

やがて、大ジョッキに注がれたビールが運ばれてきました。ところが、見るとビールの泡のところに蠅の死骸が浮かんでいるではありませんか。

さて、あなただったらどうしますか?」

 

 

アメリカ人

店員を呼び、大声で文句を言い、もう一杯別のビールを運ばせる。帰りには1杯分の代金しか払わない。

 

イギリス人

店員を呼び、もう一杯ビールを注文する。飲み終えて、帰りに、蝿が入っていたことを告げて注意する。代金は2杯分を置いて帰る。

 

フランス人

店員を呼び、大騒ぎをして、店を非難し、ビールは飲まないで帰る。代金は支払わない。

 

ドイツ人

店員を呼ぶ前にしばらく考える。そっと蝿をつまみ出す。アルコールには消毒作用がある。しばらく時間を置いて、飲む。代金は交渉して半額にしてもらう。

 

ロシア人

蝿が入っているのをかまわず一気に飲み干す。

 

中国人

蝿をつまみにビールを飲む。

 

 

残念ながらこの話に日本人は出てこない。

 

現代の日本人は、圧倒的にアメリカ人の行動をとるだろう。

 

しかし昔の人はドイツ人の行動を取る人が多かったという。

 

 

海に飛び込む時

「洋上を、ある一隻の豪華客船が航行していました。 しかし、不意にその船は大火災に見舞われてしまったのです。 船長は、船に乗っている人々を素早く海に飛び込ませないと、 彼らの命はないと判断しました。 この船には、様々な国の人々が乗り込んでいました。 どういえば、スムーズに乗員の命を助けることができるか・・・ どうやったら、怖がる人々を海に飛び込ませることができるのか・・・ 船長は思案の末、以下の様に言いました。」

イギリス人には 「紳士はこういう時に飛び込むものです。」

すると、イギリス人は海に飛び込みました。

 

ドイツ人には 「海に飛び込め。これは厳粛な命令である。」

すると、ドイツ人は飛び込みました。

 

フランス人には 「決して海に飛び込まないで下さい。」

すると、フランス人は飛び込みました。

 

イタリア人には 「さっき美女が飛び込みましたよ。」

すると、イタリア人は飛び込みました。

 

日本人には 「さあ、みんな飛び込んでいるだろう?君も飛び込みなさい。」

すると日本人は飛び込みました。

 

アメリカ人は出てこないが、これにはオチがあって、

飛び込めと言った船長がアメリカ人だった。

火事になったとき

 

目の前で火災が発生している。

燃えさかるビルの中には、 まだ生存者が取り残されており、必死に助けを求めている。

 

周りには、多くの見物人が集まっているが、 眺めているだけで、誰も助けようとはしない。

 

 

ここで、見物人に「助けに行く」という行動を 起こさせるためには、次のような言葉をかければよい。

アメリカ人

 

「助けに行けば、ヒーローになれますよ。」

 

 

ドイツ人

 

「助けることが、秩序の維持になりますよ。」

 

 

日本人

 

「他のみんなも、助けにいきましたよ。」

 

 

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