一世を風靡したテレビCM 4

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昭和60年代・平成初期〜爛熟期

 

昭和60年代に入ると、キャッチコピーや一発ギャグでは視聴者は満足してくれない。奇抜な発想、結びつきそうにもない素材をテーマにすることが求められるようになった。

ここでは、昭和60年代から平成の世に変わった数年間のCMを取り上げてみました。

元号年 西暦年 スポンサーと商品 内容
昭和60年 (1985年) NTT カエルコール
夕方、会社から帰るときに「今からカエル」と電話することをすすめるカエルコール。帰ると蛙をかけた絶妙のネーミングが社会現象になった。その後、薬師丸ひろ子を起用したパジャマコールというのもあった。
昭和61年 (1986年) 金鳥 タンスにゴン
「亭主元気で、留守がいい。」と教えるオバタリアンの教室。主婦パワーを取り入れた金鳥タッチのCM。
昭和62年 (1987年) SONY ウォークマン
何とサルがウォークマンに聞き入っている。映像がうけた作品。主演のサルは「チョロ松」君というサルらしい。
昭和63年 (1988年) 国鉄 クリスマスEXPRESS
山下達郎の名曲「クリスマスイブ」をブレークさせたCM。最終の新幹線で帰ってこなかった、遠距離恋愛中の恋人を待つのは、当時新人だった深津絵里。恋人はこっそり別の出口から降りていて、クリスマスプレゼントを手に現れる。
平成元年 (1989年) 大阪府 迷惑駐車
大阪府がスポンサーでCMを出した異色作。見るからにコテコテの大阪のおばちゃんが、路上駐車を指摘するテレビカメラに向かって、「みんな止めてるやろ、何で私だけいうの。」と抗議する、そこにかぶさるナレーション。「おるおる、こういうおばちゃん」というCM。
平成2年 (1990年) SONY ビデオカメラ
浅野温子が、空港の税関で外人の係官から、「パスポート、プリーズ。」とパスポートの提示を求められる。 浅野温子は、ビデオカメラを取り出し、「イェス、ジスイズ、パスポートサイズ!」と自慢する。かけあいが面白かった。 ノリとしてはクイントリックスに似ている。
平成3年 (1991年) サントリー 清涼飲料水
「南アルプス天然水」。山梨県に実際にいそうなピュアな感じの女子高生を起用してピュアな天然水のイメージ創出に成功。でも、ペットボトルに入って大量生産したものを天然水って言うのもなあ・・・女の子も本当に天然なんだろうか、モデルさんだもんね。

 


 
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