名古屋の街角@

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名古屋という文化

大名古屋ビルヂング

出張で名古屋へやってきた。

名古屋・・・、

東京と大阪の緩衝地帯にあり、合理的に東西のいいとこ取りをするイメージがある。

タモリが以前、お笑いネタとして名古屋パッシングをしたこともあって、 それ以降も、名古屋嫁入り物語など、 今や名古屋をオチョクルというのが、国民的な楽しみとなった観がある。

名古屋の駅前も高島屋のツインタワーができてだいぶ変わってきた。 反面、名古屋らしさが薄れて寂しい気がする。

でも、まだまだ名古屋はやってくれる。 例えば、名古屋グランパスエイトの本拠地、瑞穂陸上競技場芝生のマルハチマークである。 名古屋らしさを探しに行こう!

名古屋で見かけた看板やオブジェから名古屋を語ってみよう。

名古屋の食文化

みそカツ定食

特に名古屋の独特な食文化である。

海老フリャアに始まり、味噌カツ、味噌煮込みうどん、名古屋コーチン、ひつまぶし、きしめん、ういろう、小倉ホットケーキ・・・

食文化からも「華を捨て実を取る」といった名古屋人の合理性が見て取れる。

(いや、「華を捨てる」と言ったが、 名古屋では新装開店の花輪から、花を抜き取る習慣もあるらしいから、「華も捨てない」というのが正しいか?)

たとえば、きしめんだ。

油揚げはだし汁で煮るのではなく、焼く。

考えてみれば、きしめんのおつゆはあるのだから、焼けばいいわけだ。

トッピングの鰹節、

これは、だしをとって捨てるぐらいなら、一緒に食べてしまおうという、 地球環境に優しい食べ方である。

 

名古屋人は黙して語らないが、きしめんにはこれだけではなく、もっとバリエーションがある。

豪華なものもあるのだ。

名古屋人の奥ゆかしさと言おうか、東京には伝わっていないきしめんがある。

一度、名古屋駅で食べたことがあるが、なんと「カツとじきしめん」というのをご存知か? これは、カツ丼ときしめんの融合である。

カツ丼のご飯の代わりにきしめんが鎮座しており、一杯で二度おいしいという アーモンドグリコのような食べ物である。

体調が万全で、気分がとてもハイで酔った勢いがある時で、かつ、空腹の極限にあるときにとてもおいしく食べることができる。

 

名古屋はお菓子も凄い。

チーズあん巻き」というお菓子をご存知だろうか?

名古屋駅に高島屋ができて、東京テイストが鼻に付くようになる以前は、駅のメイン通路のところで、名古屋にしかないお菓子の立ち売りが出ていた。

それが「チーズあん巻き」である。

これも名古屋にしかないはずだ。あんこといえば、名古屋のスイーツの代名詞であるが、このあんことチーズの織り成すコラボレーションである。

最近、名古屋駅で見かけなかったのだが、あろうことか、隣の静岡県の浜松駅で見かけてしまった。 浜名湖の花博覧会に行ったときのことだ。

どうも、朝しか売っていないのだろうか、チーズあん巻きは? やはり、朝食べると体調がいいのだと思う。

思わず、携帯のカメラのシャッターを押してしまった。 昔、宮崎美子さんがミノルタカメラのCMをやっていたとき、「僕は夢中でシャッターを押した」というキャッチコピー(今の君はピカピカに光って・・・の次のバージョン)があったが、ってどうでもいいか。

チーズが半端ではない。本物のプロセスチーズなのだ。そう、味もチーズそのもの

丁度、チーズバーガーのハンバーグの代わりにあんこが入っていると創造していただければ目安になる。

メインのあんこの上に豊かな風味を湛えた濃厚なチーズの黄金色が載っている。 それを小麦粉の皮でくるんであるのだ。

わたしは、これを名古屋駅で見たとき、思わずお土産に買ってしまった。

帰宅して家族に食べさせようと思ったが、あいにく家族全員が「体調が悪くて欲しくない。」と言って食べなかった。


最近ではあんかけスパゲッティというものが、東京にも上陸してひそかなブームである。

安心して欲しい、スパゲッティにかける「あん」は小豆ではなく、片栗粉のドロっとしたミートソースのことである。

名古屋ツインタワー
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