まずは、つかみデイ・アフター・トゥモロー→明後日、あさって、あ、さて。あ、さて。さては軟禁、玉すだれ。 いきなり、こんなつかみで申し訳ない。
その昔、小柳ルミ子が、ドリフターズの番組で、皆で南京玉すだれの歌を歌わされて、 「あ、さて、あ、さて・・・さては、ナン!」で皆が歌をやめる。 小柳ルミ子は、続けて歌う。「(さてはナン)キンタマすだれ・・・」 というギャグがあったなああ・・・。 品が無くて申し訳ない。 本題に戻ろう。
南京玉すだれ(もう、いいって!)のように、明後日、あさってに地球に軟禁される話だ。 異常気象の週にパニック映画は良く見るが、 今週は、 佐賀で竜巻による家屋倒壊があったかと思うと、 静岡では、史上最大級の集中豪雨で床上浸水・・・ とにかく異常気象の中でこの映画を見たので、とにかく臨場感があった。 CGも良くできていて、特にマンハッタンを襲う洪水も漫画になっていなくて、鬼気迫るものがあった。
だが、東京都千代田区の描写、何だ、あれは! あれはニューヨークのチャイナタウンじゃないか! 片言の日本語、飲食店の雰囲気・・・携帯電話の女性以外は日本人ではない。 アルマゲドンの時も、松田聖子が軽薄な日本人の代表で出演していたが、 日本の描き方がどうしてこんなにお茶らけるのか?
もうこういう日本描写は、ラストサムライで一掃されたと思っていた。 それくらいラストサムライの描写は日本を忠実に描いていた。 本題に戻ろう。(2回目)あらすじは、地球温暖化の為に、海流に異変が起こり、異常気象から、北半球が、 氷河期と似た気象状況になってしまうというものだ。 予測としては100年先が大幅に外れ、6週間先、いや、明後日にそうなる・・・。 地球の危機、終末論をテーマにしたパニック映画は、ここ数年続いている。
ディープインパクト、アルマゲドン、コア・・・ しかし、70年代にもパニック映画ブームというのがあった。 ポセイドン・アドベンチャーに始まり、タワーリング・インフェルノ。 エアポートシリーズの飛行機物。 大地震や地震列島のような地震物。 さらにエスカレートしたのが、終末物。 実は、アルマゲドンやディープ・インパクト以前に、『メテオ』という隕石激突物があった。 日本にも、『日本沈没』という立派な作品があったのだ。
下記にまとめておいたので、参照されたい。 パクりが多いのでは?ストーリー的には、アルマゲドンなどよりはるかによく練られていて、冒頭に敷かれた布石も効いている。 特に、動物園から逃げた狼は面白い。飢えた狼が人間を襲うシーンは面白かった。 ただ、随所に、意図的なパロディなのかパクりなのかわからないが、気になるシーンが多かった。 地震列島主人公の気象学者は行動派であった。 およそ大学教授という人は書斎派が多く、肉体派は少ないはずなのだが、 この辺は地震列島の地質学者勝野洋そっくり。 副大統領に対して、「NY市民の避難勧告をするように迫るシーンがあったが、 佐分利信の総理大臣に勝野洋が直談判するところをパクったのではないかと思った。 バーティカル・リミット息子を救出に向かう気象学者の一行三人が、かつてショッピングセンターだった場所のガラスの天井の上を 歩いているとき、屋根が抜けて、一人が落ち、宙吊りになってしまう。 体重を支えきれないと判断して、自らザイルを切って落ちるのだが、 これって、 バーティカル・リミットの冒頭に出てきた、自己犠牲のザイル切りのパクリではないか? ファインディング・ニモ父と子の絆と愛がパニックを背景に描かれている。 しかし、父親が子供を助けに行くシーン。 子供が図書館で協力し合う避難民は、ファインディング・ニモの生息するヒトデや熱帯魚などの生き物であり、
ストーリーとして、ファインディング・ニモになってしまっている。
最後はどう収束させるのか、とそればかり気になっていたが、台風一過のように氷河期が終わってしまったのにはいささか拍子抜けしてしまった。 主なパニック映画
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